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ご挨拶

 投資主の皆様におかれましては、平素より、平和不動産リート投資法人並びに平和不動産アセットマネジメント株式会社に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 ここに本投資法人第31期(平成29年5月期)の運用状況及び決算の概要につきましてご報告申し上げます。

 本投資法人は、平和不動産株式会社の強力なスポンサーシップの下、当期も外部成長・内部成長・財務面における各種戦略を着実に遂行し、引き続き高稼働率のポートフォリオ運営や資金調達を中心としたコスト削減を達成することができました。その結果、当期の業績は営業収益5,827百万円、経常利益2,007百万円、当期純利益2,007百万円となり、1口当たり分配金は2,017円とさせて頂きました。

 当期は不動産価格の高止まり等により新規投資が一段と難しい局面となりましたが、外部成長面では前期より進めてきた資産の入替を完了させ、新たに福岡市と仙台市のレジデンス2物件を取得するなど、ポートフォリオの質をさらに改善しました。内部成長面ではオフィス運営において、賃料の増額改定に注力し4期連続での増額改定を達成するとともに、期中平均稼働率が99.5%とほぼ満室稼働となりました。レジデンス運営も引き続き底堅く、稼働率は期を通じて96%台~97%台で推移しました。財務面ではリファイナンスと物件取得に伴う新規借入れを行いましたが、いずれも従来の借入金利を大幅に下回ることができました。さらに、資金調達手段の多様化および資金調達期間の長期化を図るため第32期期初に投資法人債を発行しました。

 不動産価格が高騰する折、急速に外部成長をすることは非常に難しい投資環境ですが、基本理念である運用資産の着実な成長と中長期的な安定収益の確保を念頭に各種施策を実施することにより、投資主価値の最大化を目指してまいります。投資主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

平和不動産リート投資法人
執行役員  東原 正明

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