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ご挨拶

 投資主の皆様におかれましては、平素より、平和不動産リート投資法人並びに平和不動産アセットマネジメント株式会社に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 ここに本投資法人第32期(平成29年11月期)の運用状況および決算の概要につきましてご報告申し上げます。

 本投資法人は、平和不動産株式会社の強力なスポンサーシップの下、当期も外部成長・内部成長・財務面における各種戦略を着実に遂行し、引き続き高稼働率のポートフォリオ運営や資金調達を中心としたコスト削減を達成することができました。その結果、当期の業績は営業収益5,881百万円、経常利益2,048百万円、当期純利益1,904百万円となり、1口当たり分配金は2,054円とさせて頂きました。

 当期は引き続き不動産価格の高止まり等により外部成長が難しい局面でしたが、資産の入替を積極的に行い、ポートフォリオの質の改善に注力いたしました。具体的には収益性が低く改善の見込めないオフィス1物件を売却し、スポンサーが本投資法人への譲渡を視野に入れて企画・開発した初めての物件で、非常に高いクオリティを有する「HF田端レジデンス」を入替で取得しました。さらに受け渡しは第33期になりますが、オフィス1物件の売却とスポンサー企画・開発案件である築浅の「HF両国レジデンス」を含むレジデンス2物件を取得する入替取引を行いました。

 内部成長面ではオフィス運営において賃料の増額改定に注力し、5期連続での増額改定を達成するとともに、期中平均稼働率が99.65%とほぼ満室稼働を継続しました。レジデンス運営も引き続き底堅く、稼働率は期を通じて概ね96%台で推移しました。

 財務面では本投資法人がスポンサー変更後初めてとなる投資法人債を発行し、資金調達手段の多様化および資金調達期間の長期化を図りました。期中のリファイナンスにおいても資金調達コストの大幅な削減を推し進めました。

 基本理念である運用資産の着実な成長と中長期的な安定収入の確保を念頭に各種施策を実施することにより、投資主価値の最大化を目指してまいります。投資主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

平和不動産リート投資法人
執行役員  東原 正明

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