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ご挨拶

 投資主の皆様におかれましては、平素より、平和不動産リート投資法人並びに平和不動産アセットマネジメント株式会社に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 ここに本投資法人第30期(平成28年11月期)の運用状況及び決算の概要につきましてご報告申し上げます。

 本投資法人は、平和不動産株式会社の強力なスポンサーシップの下、当期も外部成長・内部成長・財務面における各種戦略を着実に遂行し、引き続き高稼働率のポートフォリオ運営や資金調達を中心としたコスト削減を達成することができました。その結果、当期の業績は営業収益5,698百万円、経常利益1,820百万円、当期純利益1,085百万円となり、1口当たり分配金は1,884円とさせて頂きました。

 当期の活動の中で特筆すべき点は、資産入替によるポートフォリオの質の改善です。譲渡物件である渋谷AXヒルズとHF中目黒ビルディングは不動産価格が高騰していた平成19年に取得した物件で、当初から運用利回りは低迷し、改善の見込みが乏しい状態でしたが、渋谷駅及びその周辺の大規模再開発による不動産価格の上昇もあり、渋谷AXヒルズは帳簿価額を、HF中目黒ビルディングは鑑定評価額を共に上回る水準で売却することができました。一方、取得物件であるアクロス新川ビルと千住ミルディスⅡ番館は、立地・規模・仕様等いずれも優れており、ポートフォリオの質及び収益力の向上に貢献することが期待できます。

 本投資法人は、こうしたポートフォリオの質を改善する資産入替を今後も積極的に行ってまいります。投資主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

平和不動産リート投資法人
執行役員  東原 正明

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